OECD"Education at a Glance"各年度版ほかより作成した、52ヶ国とOECD平均・合計の高等教育進学率・高等教育費の対GDP・政府支出比率、公費負担比率の推移です。 (OECD非加盟国)チリでは2000年代に入ってから、非大学型の拡大を中心に進学率が上昇している。高等教育費の公的負担は非常に低く、公的負担率も4分の1から6分の1まで下降している。チリはピノチェト政権下で市場主義を大きく導入おり(外務省 2008)、その流れの中で高等教育も新自由主義的な政策で運営されてきたものと考えられる。 ![]() エクセルデータ GIFデータ |